社員総会にあわせ、ALJ GROUPの海外拠点であるALJ Myanmar、ALJ Vietnamから、選抜メンバーが来日しました。
彼らの日本語力の高さは以前から認識していましたが、より自然に、より主体的にコミュニケーションを取る姿が印象的でした。単に話せるだけでなく、「自分の考えを伝える」という意識の強さを感じます。
日本語を話せる彼らは、ミャンマー・ベトナムと日本の間に立ち、言語だけでなく価値観や意図までつなぐ“橋渡し役”として機能しています。こうした存在がいるからこそ、異なるバックグラウンドを持つメンバー同士が交わり、組織としての強さにつながっているのだと感じます。
今回の交流の一環として、スポンサーを務める東京ヤクルトスワローズの試合観戦へ行きました。
ミャンマーやベトナムでは、日本のようにプロ野球文化が広く浸透しているわけではなく、野球に触れる機会も多くはありません。そうした中で、初めて本格的に試合を観戦するメンバーも多くいました。


それにもかかわらず、彼らはルールや試合の流れを短時間で理解し、それぞれの楽しみ方を見つけていきます。その理解の速さと適応力の高さは、日々の業務にも通じるものがあると感じました。実際に、「面白い」という反応がすぐに返ってきたことが印象に残っています。
試合は前半、0-5のビハインドからのスタートとなりましたが、後半に巻き返し、7-5で逆転勝利を収めるという、流れが大きく変わる印象的な展開となりました。会場全体が一体となるような空気へと変わっていき、そのダイナミックな試合展開も含め、「とてもいい試合だった」でした。


試合後はベトナム料理店へ移動し、食事を囲みながら交流を深めました。リラックスした雰囲気の中で自然と会話が生まれ、やがて仕事の話へと広がっていきます。
そこで語られたのは、非常に熱量の高いものでした。
「会社をもっと大きくしたい」「より強い組織にしていきたい」「来年は、もっと多くのメンバーを連れて来られるようにしたい」そうした熱い言葉が、海外メンバーから次々と出てきました。
環境や国が違っても、目指している方向は同じ。むしろ、異なるバックグラウンドを持つからこそ、視点や考え方に広がりが生まれ、それが組織の推進力になっていると感じました。今回の交流を通じて強く感じたのは、“違い”はギャップではなく、成長の源泉であるということです。
言語、文化、経験——それぞれの違いを持つメンバーが交わることで、新しい気づきが生まれ、互いに刺激し合う。その積み重ねこそが、組織をより強くしていくのだと思います。