2025.08.04 #東京ヤクルトスワローズ

【イベントレポート】スポーツを通じた社員交流イベント

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当社では、スポーツ振興や地域貢献の一環として、プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」、Jリーグ「FC町田ゼルビア」といったスポーツチームの支援活動に取り組んでいます。
その一方で、社員一人ひとりが「自社が応援しているチーム」に愛着を持つような体験を、日常業務の中で得るのはなかなか難しいという課題も感じていました。

そこで今回、スポーツを通じた体験型の社内交流イベントとして、神宮球場でのプロ野球観戦を企画しました。

神宮球場でプロ野球を“体感”

8月2日(土)夕方、明治神宮球場に集合!
「東京ヤクルトスワローズ × 阪神タイガース戦」を観戦しました。

参加した社員は新卒からベテランまで幅広く、普段あまり話す機会のないメンバー同士が交流できるように、座席はくじ引きで決定。ワクワク感を演出しました。

また、観戦自体が初めてという社員も約半数。
テレビやSNSでしか見たことがなかったプロ野球の熱気を、実際に球場で体感することで、新鮮な驚きと楽しさが広がりました。

スポンサーチームに“愛着”を持つきっかけに

「スポンサーをしている」と聞いていても、普段はチームや選手に詳しくないという人も多いもの。しかし、実際にスタジアムで応援し、観客の熱気や一体感に触れることで、自然とチームへの距離が縮まり、“スポンサー企業の一員”としての誇りを感じるきっかけとなりました。

「ヤクルトスワローズの試合、面白かった!」
「初めての六甲おろし、迫力がありましたね」
「また応援したくなりました!」

といった声が多くあがり、社員一人ひとりが“スポンサー企業の一員”として、少し誇らしい気持ちを持ってくれたのではと感じています。

部署を越えたコミュニケーションの場にも

今回のイベントでは、社員同士の交流促進も大きな目的のひとつ。
福利厚生制度の一環として運用している「我らのチーム!応援制度」とは異なり、部署や年次を問わず、さまざまなメンバーが混ざり合う観戦体験となりました。

同じチームを応援し、同じ場面で歓声を上げる――
そんな共通体験が、業務ではなかなか築けないコミュニケーションを自然に生み出してくれました。

スポーツ観戦を“地域貢献”と“社内交流”のハブに

今後も、スポーツ観戦イベントやボランティア活動など、日常業務では得られない体験を通じて、社員が部署を越えてつながり、一体感を感じられる機会を創出していきます。
社会や地域に貢献しながら、社員にも新しい視野と出会いを―。
そんな価値ある場づくりを、これからも継続してまいります。