今回の座談会テーマ
「プロフェッショナルとは何か?」


エンジニア K・I
大学卒業後、バンクーバーに1年留学後、新卒でエンジニア志望としてエーエルジェイに入社。
好きな食べ物:さつまいも

IT講師 M・T
ALJの社員と知り合い、ALJ Education Plusに短大卒業後入社。現在IT講師になるべく研修中。
好きな食べ物:牛タン

インターン A・K
データサイエンスを大学で選考。教育に興味がありALJ Education Plusで現在インターンをしている。
好きな食べ物:生クリームが美味しいショートケーキ

営業 T・K
神奈川出身だが、沖縄に移住し現地で印刷会社の営業として働く。関東に戻る折にALJに出会い入社。
好きな食べ物:ビールに合う食べもの

今回は「プロフェッショナルとは何か?」について、ALJ GROUPのみんなで考えてみたいと思います。
本日は、ALJ営業職、ALJエンジニア職、ALJ Education Plus IT講師職、ALJ Education Plus インターン生の4名に来てもらいました。職種も立場も違うからこそ、いろんな視点が出ると思うんですよね。
まずは“それぞれが思うプロフェッショナル”について話してもらいたいと思います。それでは、トップバッターは挙手にてお願いします!
本日は、ALJ営業職、ALJエンジニア職、ALJ Education Plus IT講師職、ALJ Education Plus インターン生の4名に来てもらいました。職種も立場も違うからこそ、いろんな視点が出ると思うんですよね。
まずは“それぞれが思うプロフェッショナル”について話してもらいたいと思います。それでは、トップバッターは挙手にてお願いします!

T・K
僕からいいですか?営業のT・Kです。
営業って、数字に対してすごくシビアなんです。だから、プロとして一番重要なのは「自分にかかっているコストを理解し、それ以上の価値を生み出す」っていう意識が営業においても、エンジニアにおいても必要だと思ってます。
自分で稼ぐだけではなく後輩育成をすることや、社外プロジェクトで得た経験を社内に還元してもらう環境を作ることも結果的に価値(数字)を生み出すことにつながると考えています。
営業って、数字に対してすごくシビアなんです。だから、プロとして一番重要なのは「自分にかかっているコストを理解し、それ以上の価値を生み出す」っていう意識が営業においても、エンジニアにおいても必要だと思ってます。
自分で稼ぐだけではなく後輩育成をすることや、社外プロジェクトで得た経験を社内に還元してもらう環境を作ることも結果的に価値(数字)を生み出すことにつながると考えています。

K・I
エンジニアのK・Iです。
まだ入社したてではありますが、僕が考えるエンジニアとしての「プロ」は、大きく2つのタイプがあって、1つは技術力を極めて現場の最前線で活躍するエキスパート型、もう1つはスキルを活かしつつマネジメントやチーム運営を担うタイプだと思いますが、どちらにも共通すると思うのが「作ること」を目的にしないことです。
今までの経験から「作ること」が目的になりがちですが、大事なのは、“誰にどう使われて、どう役立つか”を意識することかなと思います。
まだ入社したてではありますが、僕が考えるエンジニアとしての「プロ」は、大きく2つのタイプがあって、1つは技術力を極めて現場の最前線で活躍するエキスパート型、もう1つはスキルを活かしつつマネジメントやチーム運営を担うタイプだと思いますが、どちらにも共通すると思うのが「作ること」を目的にしないことです。
今までの経験から「作ること」が目的になりがちですが、大事なのは、“誰にどう使われて、どう役立つか”を意識することかなと思います。

営業は、価値を生み出すこと、エンジニアは、目の前の作業ではなく、目的意識を見失わないことが大切ということですね。IT講師についてはいかがでしょうか?

M・T
ALJ Education Plusに入社して、現在研修中のM・Tです。
IT講師は大人数に対して教えることが多いと思うのですが、その中でも"受講生の表情や小さな変化に気づけるか"という視野の広さが大事だと思います。受講生が質問しやすい雰囲気を作るのも、プロの仕事ですよね。
IT講師は大人数に対して教えることが多いと思うのですが、その中でも"受講生の表情や小さな変化に気づけるか"という視野の広さが大事だと思います。受講生が質問しやすい雰囲気を作るのも、プロの仕事ですよね。

A・K
ALJ Education PlusでインターンをしているA・Kです。
私もそうだなと思っていて、知識を教えるだけじゃなくて、"言い出せない不安"に気づいて拾うっていう視野の広さが、IT講師としてのプロ意識だなって思います。教えるだけじゃなくて信頼関係を築くことも大事だと思います。
私もそうだなと思っていて、知識を教えるだけじゃなくて、"言い出せない不安"に気づいて拾うっていう視野の広さが、IT講師としてのプロ意識だなって思います。教えるだけじゃなくて信頼関係を築くことも大事だと思います。

IT講師は、生徒をサポートするための視野の広さですね。


K・I
知識があっても、それを「相手に届くよう工夫して伝える」ことは大切ですよね。以前受けた研修で、講師の方が工夫しながら飽きさせない授業をしていたとき、プロだなぁって感じました。
あと「人の役に立とうとする」ことも大切なことなのかなと思います。
実は僕、高校のとき母の仕事を手伝うために、Excelで簡単な自動化ツールを作ったことがあるんです。「ありがとう、すごく楽になった」って言われて、初めて“技術って人を助けられるんだ”って実感して。それが今の職種の選択にもつながっています。
あと「人の役に立とうとする」ことも大切なことなのかなと思います。
実は僕、高校のとき母の仕事を手伝うために、Excelで簡単な自動化ツールを作ったことがあるんです。「ありがとう、すごく楽になった」って言われて、初めて“技術って人を助けられるんだ”って実感して。それが今の職種の選択にもつながっています。

M・T
素敵なエピソードですね。私もまだ新人ですが、まずは小さなことでも“人の役に立とうとする姿勢”は大事だなと感じています。

T・K
「人のため」も大切だとは思いますが、責任を自分以外に置いちゃう危うさもあるかと思います。だから僕は、「自分で責任でを持つ」という意識で研鑽に励むことも大切だなと思います。


A・K
人の役にたつために“自分の能力を磨くこと”と“人ために価値を提供すること”、両方とも大切なことですね。

それでは、最後に「プロフェショナルとは何か?」についてのまとめを一番年長者である営業職T・Kさんにお願いできますでしょうか。

T・K
今日みんなで導きだした「プロフェッショナルとは何か?」についてですが、
私たちは「他者に価値を提供し続ける存在(ビジネスパーソン)」だと思います。その価値が「またお願いしたい」と思ってもらえる信頼になり、対価という形で返ってくる。価値の提供と報酬の循環があってこそ、プロとして成り立つ。プロはボランティアじゃない。だからこそ、技術もサービスも、常に磨き続ける必要があると思いますね。
私たちは「他者に価値を提供し続ける存在(ビジネスパーソン)」だと思います。その価値が「またお願いしたい」と思ってもらえる信頼になり、対価という形で返ってくる。価値の提供と報酬の循環があってこそ、プロとして成り立つ。プロはボランティアじゃない。だからこそ、技術もサービスも、常に磨き続ける必要があると思いますね。

プロフェッショナルとは、信頼ある価値を提供することで「またお願いしたい!」と思ってもらえる存在ということですね。
ありがとうございました!!
ありがとうございました!!
